商品に関するあらゆるお問い合わせを受付
一つ一つのお問い合わせにお応えします
コープ商品のパッケージには日本生協連・組合員サービスセンターの連絡先を明記しており、商品に関するあらゆるお問い合わせを主に電話で受け付けています。お問い合わせの内容を受け止め、商品の仕様や、安全や品質に関わる様々な情報に基づき、組合員の疑問や不安にお応えしています。 いただいたお問い合わせは、関連部署と共有し、商品の開発や改善につなげています。
お申し出内容を確認し、調査。商品の改善につなげる
お申し出品を受け付け、内容を確認します
組合員から商品の不具合についてご連絡いただくことを「お申し出」と呼んでいます。日本生協連のお申し出対応部署では、会員生協から受け付けたお申し出品の調査をお取引先に依頼し、その結果を確認して、会員生協を通じて組合員に回答しています。また、日本生協連の商品開発部門に情報を提供し、商品の改善につなげる取り組みをしています。
お申し出は「お問合わせ管理システム」で管理して、協力している全国の生協で情報を共有しています。重大な商品事故となる前に予兆を把握できるよう、全国の生協と日本生協連は連携して対応しています。
お申し出情報を全件確認し、対応判断・原因究明
重大な商品事故の監視担当は、組合員から寄せられたお申し出を全件確認し、危害性(人体や物に危害を与える程度)や拡散性(危害が生じる頻度や範囲)を迅速に判断しています。
また重大な商品事故が発生した場合には徹底した原因の調査や対策を指揮し、被害の拡大を防止するため対策をとる司令塔の役割を担っています。
「商品なるほどシート」での情報提供
商品特性に関するお申し出やお問い合わせの中から、よくある事例について解説した「商品なるほどシート」を作成し、全国の生協の店舗や配送の担当者、組合員への情報提供資料として活用しています。
賞味期限・消費期限のお話
知っていそうで知らない期限表示についてのお話です。賞味期限や消費期限は、未開封の商品を正しく保存した場合について示されていて、開封後は無効となります。
商品の開発・改善と声の関わり
CO・OP商品は、すべての商品に組合員の声を取り入れています。ご要望やお問い合わせを受けるだけでなく、アンケートや座談会、試食評価など、さまざまな形で組合員の声を集め、受け止め、読み込んでいます。
この徹底ぶりがまさにCO・OP商品なのです。