流通段階での品質保証
何をいつ、どこに届けたのか、といった全国の生協への商品の流れを記録しています。万が一、商品事故があった場合には、迅速に影響範囲を特定するために、入庫・出庫の履歴や配送ルートを把握できる仕組みになっています。
商品を保管、仕分けする倉庫では、人の出入りを監視し、不審者の侵入を防ぐために、入館証、制服や社員証による識別、防犯カメラの設置などを行っています。
入庫時検品では温度や賞味期限の日付などを確認します
防犯カメラを設置し人やものの出入りを監視しています
商品に適切な温度帯で管理
それぞれの商品に適切な温度帯での保管・管理を行っています。
特に、常温でお届けする商品でも、 高温にさらされると変色するなど品質上の問題が生じる可能性があるものは、夏場を中心とした高温期には温度調節可能な場所で保管する場合があります。
常温保管庫での作業風景
冷蔵保管庫は温度をモニタリングしています
取り組み事例のご紹介
溶けないように、冷蔵で~チョコレート類の配送~
夏場を中心とした気温が高い時期は、チョコレート類が溶けてしまうのを防ぐため、冷蔵の温度帯で配送しています。
季節に関わらず、おいしい状態でご利用いただくために重要な温度管理です。