コープ商品の遺伝子組換え農産物の情報はどのように案内されていますか。
法令に定められている遺伝子組換え表示制度にそって、対象となる原材料に義務表示である「遺伝子組換え不分別」のほか、任意表示である「遺伝子組換えでない」「分別生産流通管理済み」の表示をしています。
また、それらの内容に加えて、コープ商品では以下のような情報も案内しています。
※表示の対象は主な原材料(重量に占める割合上位3位までかつ5%以上の原材料)です。
●最新の技術でもDNAが検出できないために表示制度の対象外となっているしょうゆ、植物油、コーンフレーク商品も表示の対象としています。また、これらを主に使用している商品(つゆやたれ、ドレッシング、マーガリン、油揚げなど)についても表示の対象としています。
●調理や調味のために加工食品に使用している植物油やしょうゆについては商品への表示をしませんが、主な原材料に当たるものについては、コープ商品情報検索に情報を掲載しています。例えば、おそうざいや冷凍食品の肉・魚・野菜などの調理や調味のために使った植物油やしょうゆについて、コープ商品情報検索に「食用植物油脂(コーン)遺伝子組換え不分別」や「しょうゆ(大豆)分別生産流通管理済」といった案内をしています。
(例)なめ茸
なめ茸の調味のために使用しているしょうゆが主な原材料に該当します。しょうゆの原料大豆について、商品には遺伝子組換えに関する表示をしていませんが、ホームページ(コープ商品情報検索)には情報を掲載しています。
個別の事象に関わるQ&Aについては、当てはまらない場合もあります。
更新日:2024年04月12日
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