「声」の取り組みサイクル
組合員からの声
日本生協連に寄せられる声(一部会員生協含む)全体の件数です。
約128,556 件 ※2023年度
声の全件確認・分析し、声の読み込み・検討
コープ商品に関わる声だけを抜粋し、その全件を読み込み・確認しています。
42,934件 ※2023年度
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利用シーンや改善要望など、寄せられた組合員の声をまとめています。
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毎週1回、組合員の声を読んで気づいた点を伝えています。
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商品のアイディアについての意見交換なども実施しています。
モニター調査
1966年から実施している、組合員テスト。長い年月をかけて、常に組合員のご意見を確認してきました。
約7,700人 ※2022年度
636件 ※2023年度
目的に応じ、以下のモニターを行っています。商品開発・改善の際は1,2,3のいずれか一つの実施を必須としています。
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1.組合員コミュニケーターテスト
専属6名の組合員により、商品名・パッケージ・味などの評価や声読みを行います。
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2.来館テスト
組合員40名規模で実際に試食し、味・香りなどの官能評価を行います。
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3.在宅テスト
組合員宅へ商品サンプルを送付し、官能評価以外に作り方の評価なども行います。
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4.商品コンセプト評価アンケート
新規開発検討品を対象にインターネット組合員アンケートで購入意向などコンセプト評価を行っています。
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5.グループインタビュー
組合員が6名程度集まって、対象テーマについて話し合い、開発・改善などのヒントを探します。
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6.インターネットアンケート
数百~数千名規模の組合員を対象に、商品全般に関わる質問に回答いただきます。
商品の企画・計画
商品の開発・再開発やパッケージ表記の改善などに「声」が生かされています。
537件 ※2023年度
商品の生産
(取引先・生産者)
宅配・店舗にて発売し
商品購入
このように組合員の「声」はこのサイクルを実施することで、開発して終わり
ではなく、常にCO・OP商品の開発・改善につながっています!