声を活かした商品づくり CO・OP 味一番拉麺 しょうゆ味
2025年3月よりリニューアル!
「味一番拉麺 しょうゆ味」は1983年に誕生したロングセラーの即席めんです。長年支持されてきましたが、新しい組合員にも利用を広げたいと、現代のトレンドに合わせ、すっきりとした味わいにリニューアル。発売前のサンプルを組合員モニターに 評価していただきました。
生麺のようなコシと、つるみのあるノンフライ麺。スープは、鶏ガラをベースに魚介や野菜の旨みをきかせ、すっきりとしながらもコクのある味わいです。
モニター調査結果
来館テスト(N=32人)/2024年10月実施
スープはすっきりとした味わいに感じましたか?
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88%が「感じる」・「やや感じる」と回答
食べて感じる言葉
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66%が目指していた方向性の「すっきり」と回答
総合評価
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78%が「良い」・「やや良い」と回答
自由意見
・あっさりとしていて後味もさっぱりと食べやすい。
・本格的なラーメン屋さんのようなスープでおいしいと思った。ホッとする味で家族で食べやすいと思う。
・香辛料の味わいが良い。いろいろな具材を入れて食べたいです。
開発担当者にインタビュー!
リニューアルの経緯
現行品と他社の競合品を多数食べ比べ、おいしいけれど若年層向けの味わいではないのでは?と仮説を立てました。そこで若い世代にも好まれる味わいにリニューアルすることで、より多くの方に食べていただきたいと考えました。
こだわったポイント
他社競合品の食べ比べから、透明感のあるすっきりとしたスープがトレンドであることが分かりました。そこで、透明感のある美しいスープと、しょうゆのコク・旨みをしっかりと感じるすっきりとした味わい、多くの方に受け入れられるスタンダードなおいしさに仕上げました。
リニューアルで苦労した点
これまで大きなリニューアルを行わず、長年ご利用いただいている組合員さんも多い商品です。そのため、味わいを刷新することの必要性を、まず生協内の関係者に理解してもらうことに苦労しました。発売当初から評価の高い麺の配合は変えず、「味一番」らしさも大切にしています。
組合員の声をリニューアルに活かした点
現行品について、「手に取りづらい価格」との声が一部で見られたため、規格とスープの仕様を見直し、手に取りやすい価格の設計にしました。
こちらも同時にリニューアル
味一番拉麺 鶏白湯味
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生麺のようなコシや、つるみを良くするために多加水製法で作られたノンフライ麺で、鶏の濃厚な旨みと野菜の旨みを合わせたコクのある鶏白湯味が特徴です。