「常温で保存」とは何度くらいをさすのでしょうか。夏は室内も相当高温になりますが、冷蔵しなくてもいいでしょうか。
食品を「常温で保存する」場合の温度範囲は食品衛生法では定義されておらず、一般には「意図的に熱したり冷やしたりしない自然な温度」と考えられています。コープ商品では、冷蔵や冷凍が不要という意味で、極端な高温でない、人が生活する家屋内の温度と考えています。夏は屋外のコンテナや車の中のように、人が長く居られないような高温が長く続く場所は避けてください。
一時的に高温になってもすぐ品質が劣化するわけではありませんが、あまり暑い状態が続くと、元々設定した賞味期限より早く風味が落ちる可能性があります。このような場合は、念のため、召し上がる際ににおいや状態をご確認ください。
なお、多くの食品は冷蔵しても何ら問題ありません。特に切干大根、味噌や醤油、果実野菜飲料、米などは、冷蔵する方が、より風味を保てます。保管場所に余裕がある場合は冷蔵していただくのも一つの方法です。
(冷えると固くなるLL麺(長持ち生タイプ麺)等の一部商品は除きます)
個別の事象に関わるQ&Aについては、当てはまらない場合もあります。
更新日:2024年03月25日
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