より環境負荷を減らした商品へ
日本生協連では、「コープ商品の2030年目標」を設定。持続可能な原料調達やプラスチック・食品ロス問題に対応した商品づくりを進めています。
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紙パック入りの商品を開発しました。プラスチックの容器のCO・OP一番搾りキャノーラ油1000gと比べて、プラスチック使用料を63%(量目換算)削減しています。紙パックにはFSC®認証紙を使用。透明外袋フィルムは使用していません。
【組合員さんの声】
うちの区では油のプラ容器はリサイクル対象外で燃えるゴミとして出しています。紙パックになることでプラ削減になり、大変良いことだと思います。
紙パックなので捨てやすい点と、少量と大量の使い分けできる注ぎ口が想像以上に便利。
紙パックはプラスチックやビンに比べて保存性に劣る印象がありましたが、賞味期間2年と知って魅力的に思いました。
(試用評価:2022年2月実施)
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今までポリ袋に入っていた2食入りを、帯シールに変更しました。年間で約19.3トンのプラスチックを削減できます。
※2021年3月~2022年2月の販売実績で試算【組合員モニターの声】
テープのほうがプラスチック使用削減だけでなく、ゴミの削減にもつながるのでありがたいと思います。とても剥がしやすかったので、ぜひテープを使っていただきたいです。
プラスチック使用削減の取り組みは非常にいい事だと思うので他の商品でも検討してもらいたい。
味に変わりがないのであればプラスチック使用削減のためにもポリ袋よりもテープの方が良いと思います。■くらしと商品に関するインターネットアンケート:2022年2月実施