BAP認証とは
BAP(Best Aquaculture Practices)認証は、養殖水産物のふ化場、飼料工場、養殖場、加工工場を対象とし、その全ての段階において環境や社会への責任、養殖される魚介類の健康、食品安全を保証する認証制度です。
BAPについて詳しくBAP認証のしくみ
BAP認証の基準は、以下の4つの柱により構成されています。
- 環境への責任(生息地の保全、水質、排水などの問題に対応)
- 養殖される魚介類の健康と福祉(疾病管理などの問題に対応)
- 食品安全(禁止されている抗生物質やその他化学物質を不使用)
- 社会への責任(生産者や従業員の人権と安全が守られた労働環境の整備と運営の徹底)
「CO・OPスモークサーモントラウト」の場合
海面養殖場、海を網で囲んで養殖しています。
鮭の養殖は、2年以上の歳月がかかります。
生育状況を水中カメラで監視しています。