届いています! みんなの声:組合員さんとともに緑茶・烏龍茶へのリクエストや、活発な意見交換 緑茶・烏龍茶3

2015年11月04日

そして、「CO・OP緑茶」・「CO・OP烏龍茶」の試飲会の後は、恒例の質問&リクエストのコーナーです。 今日も各生協の声を集めた代表のみなさんからたくさんの意見やリクエストが飛び出しました。

水の産地が違うの?

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ハルナマーケティング開発担当、梅山さん

「7つの工場では水質が軟水・硬水などが違い、味に影響があるのでは?」「採水した水は濾過などで『純水化』※し、硬度を0に合わせるようにしているので、水の味わいは、工場によって変わりはありません。水源の水質の影響を受けないように生産しています。」

※純水化:原水に含まれるミネラルなどさまざまな成分を取り除き、水(H2O)だけにすること

リニューアル前に書いてあった「炭水化物」がなくなっているのはなぜ?

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炭水化物はお茶の葉そのものに含まれていますが、法的に微量(0.5g/100ml未満)の場合は記載しなくてもよいので、今回パッケージの記載から外しました。これまで生協では、法的には表示しなくてもいい成分の表示をしていましたが、そのことでお問い合わせを受けることが多くありました。炭水化物もそうですが、pH調整剤(重曹)も生協だけが表示していたため、これまでお問い合わせをいただいていました。そこでパッケージの表示は世の中の表示にあわせ、さらに知りたい人のために、コープ商品情報検索から原材料やアレルギー物質を詳しく探せるようになっているので、ぜひ試してみてください。

茶葉は二つしか書いていないけど...

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「茶葉がたくさんブレンドされている、ということなのですが、全部書いていないみたい」 「リニューアル前も同様なのですが、茶葉は「鉄観音42%」のように代表的なものだけを書いています。「水仙」は茶葉の1品種の名称ですが、お花の水仙と勘違いされる方もいます。あまりくわしく書きすぎるとかえって混乱させてしまう、という懸念もあり今回省かせていただきました。もちろんお問い合わせしていただければ、詳しくご案内します。」

パッケージがおとなしい、という意見がたくさんありました。

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「前の商品と変わったのがわかりにくい」「キャッチコピーにもっとコープらしさをもった表現ができるのでは?」「少しおとなしいのでは」という指摘がたくさんあり、今後どんどんアピールできるパッケージにしていきたい、と日本生協連の商品担当より回答がありました。

他にも、「一部の生協では烏龍茶を自販機でも売っているのに、うちの生協は宅配でしか買えないので、宅配以外でも買えればもっと飲む機会が増えるのに」といった商品の取扱いに関する意見や、「トクホのお茶も作って欲しい」という積極的な意見も出ました。

各生協で集めた声の発表

続いて、各生協で集めた組合員さんの声の発表です。「脂っこい食事と一緒に飲むといいんじゃないか?」「横浜中華街で飲んだ烏龍茶にそっくり」という声にホッとしたり、「リニューアル前の方がしっかりしててよかった」という声もありました。他にもコープ商品の特徴や良さを知る体験イベント、お子さんがお店を探検する取り組みなど、各生協が取り組んでいる活動の報告もありました。

「組合員の声」をプレゼント

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最後にハルナマーケティングのみなさんに、各生協の代表から「組合員の声」をプレゼント。それぞれの生協の代表、メーカーのハルナマーケティングの担当者もみんないい笑顔です。

勉強会は日本生協連の組合員・理事・職員とメーカーがお互いに顔をつきあわせて、次の商品開発につながる大切なイベント。製造方法の理解を深める、意見交換や質問を交わし感謝も伝える交流などとても内容の濃い充実した時間となりました。

学習会の後は工場見学へ向かいます。「工場見学編(しゃかいか!サイト)」へ

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