届いています! みんなの声:モニター・アンケートから★WEBアンケート結果発表★ ご家庭で料理する際の、冷凍食品のご使用状況をお聞きしました。

2021年11月09日

「くらしと商品に関するインターネットアンケート」では、2021年10月に「冷凍食品の使用状況」についてお聞きしました。年代別によってどのような違いがあるでしょうか。アンケート結果から見てみましょう。

冷凍の生鮮素材の使用頻度に、年代による大きな差はありません。

画像が入ります。

野菜・果物・肉・魚などの、味付けしていない冷凍の生鮮素材は、どの年代も週2~3回使用の割合が一番高くなっています。年代による大きな差はありませんが、20代は他の年代よりも、ほぼ毎日使用する方が少し多い傾向です。

冷凍調理食品の使用頻度は、年代によって少し差があります。

画像が入ります。

冷凍調理食品の使用頻度は、年代によって少し差があります。週2~3回の割合がどの年代も一番高いのですが、年代別に見ると、若い年代は頻度が高く、年代が高くなるほど頻度が低くなります。

全体の3分の1の方は、1年前よりも使用頻度が高くなりました。

画像が入ります。

全体の3分の1の方が、1年前よりも使用が増えたと回答しています。特に20代は54%、30代は47%で、約半数の方が増えたと回答しています。

使用が増えた理由は、「調理が簡単で便利」がトップです。

画像が入ります。

使用が増えた方に、理由を伺いました。全体の3分の2の方が調理が簡単便利なので使用し、年代の差はあまりありません。 家での食事が増えたという回答は、年代が若いほど多くなっています。 一方で、買い物の頻度を減らしたので使用が増えたという回答は、年代が高くなるほど割合が高くなっています。これは、新コロナウイルス感染の対策で外出を減らしたことも要因かもしれません。

「ストック」をするために使用を増やしている方は、年齢が高いくなるほど多くなっています。

画像が入ります。

使用が増えた方に、理由を伺いました。ストックをしている方は、年齢が高くなるほど多くなります。上のグラフで買い物の頻度を減らした年代と同じ傾向となっています。 弁当を作る機会が増えたと答えた方は、30代~50代で多くなっています。ご家族やご自身が、学校や仕事のときに外食を控えるようになったのかもしれません。 全国のスーパーの冷凍食品販売金額は、新型コロナウイルス感染症の流行と共に、大きく伸びています。モニターのみなさまの冷凍食品の使用が増えた傾向と同じですね。

※会員生協・日本生協連のみ、データの転載が可能です。

関連コンテンツ

ページトップに戻る