2016年05月13日
ミックスキャロットのリニューアルについて、これまで経過や歴史などをご案内してきましたが、今回はとうとうリニューアル品の初回製造です☆ミックスキャロットがどのように製造されるのか、紙パック125mlの初回製造の様子と共にお伝えいたします。
2016年05月13日
ミックスキャロットのリニューアルについて、これまで経過や歴史などをご案内してきましたが、今回はとうとうリニューアル品の初回製造です☆ミックスキャロットがどのように製造されるのか、紙パック125mlの初回製造の様子と共にお伝えいたします。
原料となる果汁やにんじん汁は、濃縮された状態で保管されています。これを一つ一つ量り、小さなタンクへ投入していきます。小さなタンクから大きなタンクへと原料が送られていきます。
大きなタンクに運ばれた濃縮果汁、にんじん汁は水で100%の濃さに調整されます。
糖度やpHなどの分析と官能検査を行い、問題がないか、微調整をするか、このまま次の製造工程へ送るか判断します。 どれも問題がなかったので、次の製造工程へ。
OKの出たものが、殺菌機に流れていきます。ここで殺菌を行い、常温で流通しても大丈夫な状態にします。外から見ると機械ばかりなのが飲料の製造ライン。姿は見えませんが確実に商品が出来上がってくる気配が。
そして、充填。容器はフィルムとアルミ、紙を張り合わせたシートです。筒状になりながら中に製品の液が詰められていきます。詰められながら、型で押して行き、充填の機械を出るときには見慣れた姿に!
充填から出てきた製品には日付が打たれ、カメラで漏れがないか、印字のかけがないかチェック。ストローがつけられ、箱詰めに向かいます。製品が順番に並び、段ボールに包まれていきます。 これでようやく組合員のみなさんのところへお届けできる形になる......わけではありません。
最後に、先ほどの成分検査と官能検査に加えて、微生物検査も行い、問題ない結果が出て初めて出荷され、組合員の皆さんのお手元へ☆
地域によって異なりますが、5月、6月それぞれで発売します。 リニューアル品乞うご期待!