2015年09月02日
ゴールドパック株式会社で行われている「CO・OP彩果菜園」の商品勉強会。改善ポイントの説明の後は、商品に対する疑問や質問などが活発に飛び交います。
2015年09月02日
ゴールドパック株式会社で行われている「CO・OP彩果菜園」の商品勉強会。改善ポイントの説明の後は、商品に対する疑問や質問などが活発に飛び交います。
狙う味に近づけるために、7つのステップで試作しました。 2014年の7月からリニューアルのプロジェクトがスタート。
(1)「果実感があっておいしい」、「実は野菜が入っています」といった味わいを最初に設定
(2)市場での高い評価をうけているフルーティーな味わいに近づけた試作品16種の検討
(3)市販品の味わいの傾向をみるため40種類以上の飲み比べ
(4)果汁感を維持したまま、飲みごたえのある野菜風味をさらに抑えた改良品の試作
(5)モニターアンケートを実施し、評価。糖度&酸度の微調整を行い2候補へ絞り込み
(6)実際の生産ラインでサンプルの製造を実施
(7)全国でのモニターアンケートの実施
といった段階を経て今回の改善へと至りました。
日本生協連の商品担当からも説明。
参加者の皆さんは各地の生協を代表して見学に来ているので、「おいしい」「ありがとう」といった声に加えて、今回の改善へのさらなるリクエストや意見がバンバン出ます。
答える方も当然、真剣。
みなさん、それぞれ資料を作ったり、スライドを使ったレポートなど一生懸命発表! 「今回ので飲みやすくなった」や「以前の野菜感のある方がヘルシーさが実感できてよかった、という意見があった」などなど。今回は味に関することなので、意見も多彩です。