2021年05月20日
「くらしと商品に関するインターネットアンケート」では、2021年5月に、大型連休(ゴールデンウィーク)に何をして過ごしたかをお聞きしました。 新型コロナウイルス感染症が流行する中で、流行前の2019年とはどのような違いがあったでしょうか。アンケート結果から見てみましょう。
2021年05月20日
「くらしと商品に関するインターネットアンケート」では、2021年5月に、大型連休(ゴールデンウィーク)に何をして過ごしたかをお聞きしました。 新型コロナウイルス感染症が流行する中で、流行前の2019年とはどのような違いがあったでしょうか。アンケート結果から見てみましょう。
感染症流行前の2019年と比べ、大型連休(ゴールデンウィーク)に帰省した方は、大きく減りました。ご家族の見守りなどもあり感染に気を付けながら帰省した方は、グラフの通りでした。 また、家族・親戚を迎えた方も、大きく減りました。
1年先の大型連休に帰省をしたいと答えた方は、感染症流行前の2019年に近い割合でした。 帰省する家族や親族を迎えたい方は、2019年を大きく上回りました。今年は迎えられなかったので、迎えたい気持ちが更に強くなっているようです。
3か月先のお盆に帰省をしたい、帰省を迎えたいと答えた方は、上グラフの1年先の大型連休についてや、感染症流行前の2019年の回答と比べると、かなり少ない結果でした。短期間では流行が落ち着かないという不安を持たれているためと思われます。
大型連休に自宅でしたことを、感染症流行前の2019年と比較しました。 ふだん通りに自宅で生活した方が、大きく増えました。また、動画視聴(配信、DVD、ビデオ等)をした方、お菓子・パンを作った方も増えました。 一方、連休にする方が多かった、大物・冬物の洗濯や衣替え、大掃除をした方が、大きく減りました。自宅で過ごす時間が増え、すでに大型連休前に済ませた方が多かったためかもしれません。
※会員生協・日本生協連のみ、データの転載が可能です。