2019年04月04日
「くらしと商品に関するインターネットアンケート」では、2019年3月に、防災準備についてお聞きしました。2018年は自然災害が多い年でしたね。回答から、みなさんが普段どのようなものを準備をしているか見てみましょう。
2019年04月04日
「くらしと商品に関するインターネットアンケート」では、2019年3月に、防災準備についてお聞きしました。2018年は自然災害が多い年でしたね。回答から、みなさんが普段どのようなものを準備をしているか見てみましょう。
災害時に水や電気・ガスが途絶えるのに備えて、食品は7日分以上が推奨され、最低でも3日分が必要とされています。 モニターのうち12%の方が、7日以上の備蓄をしています。一方60%の方は備蓄が6日以下です。 11%の方が、備蓄をしていません。
普段使う食品で日持ちがするものを多めに確保し、古いものから使って新しいものを補充してゆく「ローリングストック」を、多くの方がしています。麺類を備蓄している方は71%います。 一方、備蓄専用の食品を準備している方は、乾パンや長期保存水が24%です。
紙類などの消耗品も、多めに確保して使った分を補充する「ローリングストック」を多くの方がしています。トイレットペーパーやティッシュペーパーは、80%以上の方が多めに確保しています。 防災用品では、停電に備えて懐中電灯を52%の方が準備しています。 一方、携帯電話やスマートフォンのバッテリーの準備は35%です。北海道胆振東部地震では大規模な停電が起きました。ご家族との大切な連絡手段を確保するためにも、準備をおすすめします。
防災用の備蓄をしていない方に、理由をお聞きしました。備えたいがつい忘れてしまう、何を備えてよいかわからない方が上位です。 上記のような、多くの組合員さんが準備しているものを中心に、いつ起きてもよいような備蓄をされてはいかがでしょうか。