2016年03月30日
大きな果肉のジャムシリーズ。勉強会に続いて、いよいよお楽しみの試食会です。勉強会では真剣な表情だった参加者のみなさんも、ジャムを前にワクワク!でもその前に、今回は原料の果物から試食します。
2016年03月30日
大きな果肉のジャムシリーズ。勉強会に続いて、いよいよお楽しみの試食会です。勉強会では真剣な表情だった参加者のみなさんも、ジャムを前にワクワク!でもその前に、今回は原料の果物から試食します。
「CO・OP大きな果肉のいちごジャム」に使われているいちごは、アメリカまたはチリ産のものを使用しています。今回のリニューアルで糖度57度から45度にし、甘さ控えめになりました。水アメ、ブドウ糖、砂糖を原料に使っていましたが、砂糖とブドウ糖のみに変更、上品な甘さに仕上げました。
ブルーベリーを並べてみると、粒の大きさの違いは明らか。ジャムに一般的に使われているもの(向かって左側のワイルド種)に対して、右の「CO・OP大きな果肉のブルーベリージャム」に使われているブルーベリーは「カルチベイト」種といって、大粒でほのかな甘みが特長。直径が最小11.5mm以上、平均13mmのサイズを使用し、一瓶の中には必ず60粒以上(平均は80粒)入っているのを自社基準と定め、その規格が満たされているかを30分に1回の「粒数え」という工程で、毎日厳格にチェックされています。
同じくスドージャム三木工場で作っている「CO・OPクオリティ まるごとフルーツ マーマレード」(こちらはフルーツスプレッドです)も登場して、ジャム(類)のオンパレードが完成。右の画像はふすま入りのパン。実はこのパン、参加者であるコープおきなわの組合員さんからの差し入れ。「このパン、あの大きな果肉のジャムにピッタリよー」という、パンとの相性を確かめることと、パンを広める使命を帯びて持参。こういった商品同士の組み合わせのアイデアも生協の試食ならでは、です。 「ぜひお試しを!」ということで一緒にいただきました。味の相性がバッチリ!なのはもちろん、ふすま入りのパンとジャムの組み合わせはヘルシー志向な方にもオススメです。
リッチな食感の「大きな果肉のジャム」を試食してみて、参加者のみなさんも満足そうな笑顔を浮かべています。右側の参加者は生協の職員。組合員のみなさんにこの味をどうしたら伝えられるかな?と真剣な表情で試食していました。
試食会の後は、この大きな果肉のジャムが作られている現場へ。衛生服に着替えて出発!
「工場見学編(しゃかいか!サイト)」へ