産地のたより 20年間、愛され続けてきた「CO・OP野菜たっぷり和風ドレッシング」

2014年2月13日~14日

2日目は悪天候の影響で工場見学の予定を変更し、宿泊していたホテルでの勉強会を行いました。

フンドーキン醤油(株)のドレッシングの学習会を行いました

雪の中、宿泊先のホテルにフンドーキン醤油(株)の皆さんも駆けつけてくださいました。

産地交流会2日目は、ドレッシング工場を見学し、「CO・OP野菜たっぷり和風ドレッシング」と、「CO・OP深煎り胡麻ドレッシング」を学ぶ予定でした。しかし、全国的に荒れた天候で、関東甲信越が大雪に見舞われた日。大分県でも雪になり、特に山あいの臼杵市は数十年ぶりの大雪という天気になってしまいました。
ドレッシング工場では玉ねぎの皮むき体験なども予定されてましたが、安全を最優先。帰りの飛行機や鉄道の状況を考慮し、この日、予定を大幅に変更して、宿泊したホテルで学習会のみを行うことになりました。

20年間、愛され続けてきた「CO・OP野菜たっぷり和風ドレッシング」

「CO・OP野菜たっぷり和風ドレッシング」は、1994年の発売以来、変わらぬ人気を保っています。ドレッシング市場は移り変わりが激しく、同じ商品が20年も販売されるのは珍しいことだそうです。
おいしさの秘密は、自社の生醤油を使っていることと、新鮮な玉ねぎをそのまま使っていることにあります。皮むきから水洗い、カットまで玉ねぎを傷つけないようにすべて手作業で行っており、傷みがないかどうかもチェックします。傷んだ玉ねぎが混じっていると、ドレッシングの味も落ちるため、人の目でていねいに検査しています。

500mlのボトルに1万8000粒以上の胡麻が使われている「CO・OP深煎り胡麻ドレッシング」

使い続けているという組合員さんも多く、レシピの交換も盛んにされていました

フンドーキン醤油(株)のドレッシング工場はコープ商品を含めて、年間2000万本の商品を製造しているそうです。「CO・OP野菜たっぷり和風ドレッシング」と同じように組合員の皆さんの支持を受けているのが「CO・OP深煎り胡麻ドレッシング」です。発売までに150回以上の試作を繰り返して完成したドレッシングです。すりたての胡麻の香りを大事にしたいと、他のメーカーよりたくさんの胡麻を使っています。使われている胡麻は、500mlのドレッシングの中に1万8000粒以上にもなるそうで、組合員の皆さんからは驚きの声が上がっていました。

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