産地のたより「CO・OPたまごスープ」と他社製品の食べ比べを行いました!

2013年10月10日~11日

「CO・OPたまごスープ」のおいしさを確認するために、最後に他社製品と食べ比べを行いました。
おいしさの評価はどちらに?

4つの項目でたまごスープを評価

お湯を注ぐ前の見た目もかなり違います。
左がA右がB、さあ、コープ商品はどちら?

見学後には、他社製品との食べ比べにも挑戦しました。名前を隠して、食べ比べ、「見た目」「ボリューム感」「香り」「味」の4項目でどちらがおいしいかを評価するものです。2つの器を渡されると、組合員の皆さんはじっくり見て、中身を確認し香りをかぎながら慎重に味わい始めました。
「Bはボリュームがあるけれど、よく見るとワカメが多いわね」
「入っている具材にも違いがあるのね」「Aのほうが卵がふわ~っとしているわ」
「BよりAのほうがコクがあっておいしいわ」
組合員の皆さんは、慎重に評価をしていきます。

食べ比べることで知るおいしさ

目と鼻と舌とでじっくり評価しました。

結果を集計すると、すべての項目がAのほうが上回っていました。
もちろんAがコープ商品。
「フリーズドライのたまごスープがメーカーによってこんなに違うとは知らなかったわ」
と組合員の皆さんもその結果にびっくりです。
ボリュームがあるように見えても卵以外の具材を多くしてあったり、味が淡泊であったり、食べ比べることで、様々な違いがあり、コープ商品のおいしさを確認することができました。2日間の日程はあっという間に終わり、産地の皆さんの熱意と思いを胸に組合員の皆さんは帰途につきました。

組合員の皆さんの食への思いが伝わってきました

東洋水産(株) 東京支店 広域営業部 生協課課長 伊藤宏文さん

今日、驚いたのは、皆さん、熱心にお話を聞いていただき、工場も見学をしていただき、組合員の皆さんの食への思いが伝わってきました。工場で見て感じたことを、地元の皆さんと共有していただけるとうれしく思います。
震災当初は設備等の被害はなかったもののライフラインが遮断され、製造がストップしたことで全国の組合員さんの皆さんにご迷惑をおかけしました。無事に復旧し、フル稼働で生産をしていますので、これからも、八戸東洋(株)のコープ商品をよろしくおねがいします。

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