産地のたより少子高齢化の時代だからこそ様々な利用ができそう!~参加した皆さんからの感想~

2013年7月18日~19日

フクシマフーズでの学習会と工場見学を終えて、どのような感想をもったかをうかがいました。

被災後の復旧の早さと、厳重な衛生管理に感心しました

いわて生協常務理事 角田信子(かくた のぶこ)さん

岩手県も東日本大震災で大きな被害を受けましたが、未だに一部では復旧がなかなか進まない状況が続いております。フクシマフーズの工場は被災後の復旧が非常に早く、それだけ現場の皆さんがご苦労をされたのだろうと思うと、頭が下がる思いです。製造ラインも見せていただきましたが、厳重な衛生管理に、感心しました。「CO・OPおいしいご飯」は、我が家でもときどきいただいておりますが、これからも利用をし、また、今回の情報を組合員と共有していきたいと思います

少子高齢化の時代だからこそ様々な利用が期待できそう

大阪いずみ市民生協 理事 上杉真弓(うえすぎ まゆみ)さん

白い御飯をインスタント的に食べることに抵抗があり、実は今まで食べたことがありませんでした。正直、おいしくないのではというイメージもありましたが、実際に試食をしてみて、甘くておいしくて、レンジで温めたとは思えない炊きたての味に驚きました。
少子高齢化で、家族の数が少なくなっていますが、ご飯はお茶碗に一杯だけ炊くのはなかなか難しいものです。家族が少ないご家庭や、ご飯が足りなくなったときなど、幅広く使えそうです。食べ方も含めて、他の組合員にも良さを伝えていきたいですね。

私たちの思いを全国の皆さんに届けることができました!

フクシマフーズ 常務取締役 工場長 道田竹四(みちた たけし)さん

私たちは常に安全・安心を心がけて皆さんに商品を届けておりますが、その思いが届いているかどうか普段はなかなか実感できません。今回は、全国の組合員さんに私たちの思いを伝えることができ、充実した時間とすることができました。
弊社は東日本大震災で被災し、復旧までに半年以上の時間がかかりました。5月に「CO・OPおいしいご飯」の製造ラインが復旧したところ、全国の組合員さんからたくさんのご注文をいただき本当に感謝しています。これからもおいしくて安全で安心できる味を提供し続けていきますのでよろしくいお願いします。

CO・OPおいしいご飯(山形県産はえぬき使用)を動画でご紹介

CO・OPおいしいご飯(山形県産はえぬき使用)を詳しくご紹介

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