前回は、令和3年産大豆の播種作業についてお伝えしましたが、今回は圃場点検の様子と大豆の生育についてお伝えします。
前回は、令和3年産大豆の播種作業についてお伝えしましたが、今回は圃場点検の様子と大豆の生育についてお伝えします。
8月3日から6日にかけて秩父別地区、妹背牛地区、沼田地区の大豆生産組合役員・班長と農協職員、普及センター職員にて大豆圃場点検を行いました。
圃場点検終了後に3地区合同の報告会を行い、各地区とも高温干ばつの影響により生育のばらつきがあるものの、日頃の手入れが徹底されていたことにより圃場はきれいに管理されていると報告を頂きました。
青々としていた大豆畑が黄色く染まりました。この大豆畑を見ていると秋の訪れと収穫時期への期待を感じさせてくれます。
今年は干ばつの影響により、生育に遅れが出た圃場や、作柄があまり良くない圃場がありました。しかし、良質な北いぶき産大豆を少しでも多く提供できる様に、ここまで努力してきました。引き続き収穫作業まで気を緩めることなく管理作業に励みますのでどうぞよろしくお願いいたします。
令和3年北いぶき産大豆も立派な莢をつけました。これから収穫に向けてとても大切な時期になります。 ここまで良質な大豆を生産出来る様に、圃場管理や生育状況の観察等、大豆生産組合一丸となり徹底して行ってきました。
その甲斐あって実りの秋を期待させてくれそうです。ここまで大切に育ててきた大豆を皆様に届けられるように、ラストスパートで頑張りますので、高品質で安心安全な北いぶき産大豆をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。