産地のたより【産地のたより・北海道の小粒納豆】圃場点検・生育の様子

前回は、令和2年産大豆の播種作業についてお伝えしましたが、今回は大豆の生育の様子と圃場点検の様子をお伝えします。

妹背牛地区圃場点検の様子

8月3日に秩父別地区、8月5日に妹背牛地区、8月6日・7日に沼田地区の大豆生産組合役員と農協職員、普及センター職員にて大豆圃場点検を行いました。
圃場点検終了後に3地区合同の報告会を行い、各地区とも生育は順調でどの圃場も管理作業が徹底されており、今年の北いぶき産大豆も期待できそうです。
この後も順調に育ってたくさんきれいな花を咲かせてほしいです。

播種後60日目の様子

きれいな紫色の花をつけました。この後花芽が落ちて、大豆のもとになる莢を作っていきます。今年度の大豆は播種時期から天候に恵まれ、発芽のバラツキも少なく安定したスタートを切ることが出来ました。その後、気温の差や降雨の有無など様々な気象条件の変化がありましたが、順調に生育を進めてきております。
このまま病害虫に負けずに元気いっぱいに育ってたくさんサヤをつけていってほしいです。

播種後75日目の様子

小さくて可愛らしいサヤをつけました。大豆の背丈もすくすくと伸びて、大きいところでは一番上の葉っぱが80㎝近くのところまで成長しています。
これから実がしっかりと太るための大事な時期になっていきます。莢の中にある大豆が大きくなり立派に成長していってもらいたいです。
令和2年産北いぶき産大豆もこれから収穫に向けた大事な時期になります。ここまで大切に育ててきた大豆を皆様に届けられるようラストスパートで頑張りますので、これからも私達の北いぶき産大豆をよろしくお願いいたします。

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北海道の小粒納豆

産地:JA北いぶき

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