産地のたより令和元年産大豆の収穫作業が無事終わりました。

2019年12月26日

令和初の大豆収穫作業を迎えました。今年も大豆組合員の苦労が実り良質な大豆を生産する事が出来ました。

大豆収穫前作業について(妹背牛地区)

収穫適期を確認する高橋理事

10月上旬になり、青々とした大豆も枯れあがり、収穫時期を迎えました。写真では、いつでも収穫できそうな大豆に見えますが、圃場の中に入って茎や莢の状態を確認し、収穫できる状態になっているかを頻繁に確認していきます。収穫時期を見誤ると大豆の品質が落ちてしまう可能性があるため、大切に育てた大豆をより良い状態で刈取り出来るように、収穫作業を始める時期には細心の注意を払います。   

大豆収穫作業について(沼田地区)

収穫用コンバインと上村理事

圃場の大豆が収穫適期を迎えると、いよいよ大豆の刈取りを始めます。写真にある大型コンバインで大豆を刈取っていきます。大型機械での作業となるため、わずかなミスも許されない事から慎重に作業を行っていきます。1年間大切に育ててきた大豆の収穫は一番緊張する作業です。収穫時期が好天に恵まれたため、大豆刈取りは順調に進み、11月上旬に北いぶき管内の全ての大豆収穫作業が終了しました。

令和元年産大豆について(秩父別地区)

収穫した大豆の品質を確認し笑顔の植田理事

今年も大豆生産組合が一丸となり、適期作業を行う事や圃場管理作業を徹底するなど、品質向上に向けて努力して参りました。長年大豆の栽培をしておりますが、その年の天候や生育状況により、管理方法も変わっていくことから、毎年大豆を栽培する難しさを感じていますが、それ以上にやりがいを感じております。1年1年丹精込めて栽培していきますので、これからも私達のスズマル大豆をよろしくお願いいたします。

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産地:JA北いぶき

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