産地のたより収穫作業を迎えました!

5月下旬から始まった平成30年産大豆栽培は、10月中旬に待望の収穫作業を迎えました!悪天候等による生育の遅れから、収穫は平年より遅れましたが、10月中旬からは天候も安定してきたため作業は順調に進み、10月下旬には北いぶき管内全ての収穫作業が終了しました。今年も大豆生産組合員の苦労が実りました!

東理事の挨拶と大豆収穫作業の様子

コンバインによる収穫/収穫した大豆の品質確認

JA北いぶき大豆生産組合理事の東です!
2018年4月より理事として新役員に選出されました。よろしくお願いいたします。
今回行う収穫作業は、1年かけて大切に育ててきた大豆の集大成の作業となります。
機械操作を誤ると商品にならない豆がでてしまう事もあるため、慎重に収穫作業を行っていきます。

和泉理事の挨拶と大豆乾燥作業

乾燥が仕上がった大豆をコンテナへ

2018年4月より理事として新役員に選出されました、JA北いぶき大豆生産組合理事の和泉です!よろしくお願いいたします。
今回行う乾燥作業は、子実水分18%で収穫した大豆を乾燥機を使い、検査規格内の15%まで下げていく作業です。急激に温度をかけてしまうと、しわや割れの原因になってしまう事がある為、低い温度でゆっくり時間をかけて乾燥し、また水分をこまめに計る事で乾燥しすぎにならない様、細心の注意を払って作業を行います。今年も手塩にかけて育てた私達のスズマル大豆をよろしくお願いいたします。

農具機械(コンバイン)の紹介

【リール】前面にあるリールを回転させて大豆を収穫します。リールの回転が速すぎると、莢がはじけ大豆が落ちてしまい逆に遅すぎると押し倒して収穫できないため、適度なスピードと回転の調整が必要になります。
【ロータ】リールを通って大豆は収穫され、ロータで脱穀し、揺動板で選別され、タンクに貯まっていきます。
【オーガ】 オーガを伸ばして、タンクに貯まった大豆をダンプに投入します。

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産地:JA北いぶき

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