今年の降雪量は昨年に比べ280cm程多かったため、平年より4日程雪解けが遅れました。しかし、春先は天候に恵まれたため、畑の耕起作業は順調に進み、例年より早い5月中旬より播種作業が開始、その後も好天続きで順調に作業が進み、6月中旬には平成30年産大豆の播種作業は無事終了しました!!
今年の降雪量は昨年に比べ280cm程多かったため、平年より4日程雪解けが遅れました。しかし、春先は天候に恵まれたため、畑の耕起作業は順調に進み、例年より早い5月中旬より播種作業が開始、その後も好天続きで順調に作業が進み、6月中旬には平成30年産大豆の播種作業は無事終了しました!!
平成30年産大豆については、積雪量が多く融雪に時間がかかりましたが、春先は天候に恵まれたおかげで例年より早い、5月中旬より播種作業が始まりました。
播種後から出芽にかけては、気温が平年より高くなり順調に出芽期を迎えました。現在の生育進度については、ほぼ平年並みです。
JA北いぶき大豆生産組合では、今年も引き続き、役員・普及センター・農協による、スズマル大豆圃場の点検作業を行い、圃場管理の徹底に努めていきます。
今後は圃場管理作業が主になってきますが、収穫が終わるまでは気を緩める事なく、病害虫の予察や栽培状況の観察を続けていき、平成30年度も高品質大豆を生産出来るよう努力いたします!!
良質な大豆の生育には丁寧な畑づくりが大切です。
宮田組合長が行っているのは、粗起こしと呼ばれる作業です。粗起こし作業とは、土を適度にほぐし、土壌に空気の層を作る事で、通気性・透水性を高める事が出来る作業です。
【宮田組合長より組合員の皆さんへ】
JA北いぶき大豆生産組合 組合長の宮田です。
今年は雪が多く、融雪に時間が掛かりましたが、春先に好天が続いたおかげで、順調に大豆播種作業に向けた準備を行えております。今後も一つ一つの作業を適期に行い、平成30年産も良質な大豆を提供出来るよう頑張ります。今年も私達の大豆をよろしくお願いいたします。