産地のたより夏の大豆圃場点検とコンバイン技術講習会

2016年9月22日

2016年の大豆栽培は、種まき(播種)作業も順調に進み、7~8月は平年並みの気温と多日照に恵まれ、適度な降雨もあり、例年通り10月中旬には収穫を迎える予定です。

8月10日と11日にすべての畑を点検

妹背牛地区 加藤副組合長(右)・高橋理事(左)
大豆についた「さや」の数を確認する南組合長

秩父別・妹背牛地区と沼田地区に分かれて8月10日と11日に、大豆生産組合役員や班長・農協職員・普及センターのメンバーですべての畑を点検しました。
8月10日には畑の点検を実施したメンバーが集まり、それぞれの地区の報告会を行いました。大豆畑の管理は行き届いており、生育も順調との報告がありました。しかし、収穫が終わるまでは気を緩めることなく、気を引き締めて管理を行っていく事を確認しました。



コンバインの操作技術講習会と大豆圃場巡回・現地講習会

コンバインの操作方法等の講習の様子

8月19日にコンバインの操作技術講習会と大豆圃場巡回・現地講習会が行われました。コンバイン講習会ではスズマル大豆を刈り取るときの調整方法や注意点を学び、生産者の大豆圃場を見ながら、普及センターの方から現在の大豆生育状況や今後の病害虫等の対策を学びました。

圃場巡回・現地講習会を行った場所で集合写真

講習に参加した生産者同士で機械の操作方法や栽培技術等の意見を交わして、とても充実した講習会となりました。

関連商品・取り組み

北海道の小粒納豆

産地:JA北いぶき

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