2014年8月30日
JA北いぶき大豆生産者組合メンバーは7月13~14日に帯広市で行われた国際農業機械展示会を見学し、8月19日(火)に大豆組合圃場巡回・青空教室を実施しました。2014年8月30日
JA北いぶき大豆生産者組合メンバーは7月13~14日に帯広市で行われた国際農業機械展示会を見学し、8月19日(火)に大豆組合圃場巡回・青空教室を実施しました。7月13~14日に帯広市の国際農業機械展示会へ行って来ました。50を超えるメーカーが出展し、北いぶき管内では見られない大型機械の迫力に驚きました。現在の農業でも農家では高齢化が進み、一人当たりの作付面積が大きくなっています。効率化を図る上でも機械の大型化が進んでおり、参加者にとって良い研修となりました。
8月19日(火)に大豆組合圃場巡回・青空教室を行いました。
あいにくの雨となり、圃場巡回・青空教室はバスの中で行いました。秩父別町・妹背牛町・沼田町各地区圃場を巡回し、生育状況の違い等の確認を行いました。道の機関である北空知普及センター第3係、佐々木係長による青空教室が行われました。
青空教室では、平成26年産スズマル大豆の生育状況、今後の病害虫等対策に向けての説明がありました。北いぶき大豆組合では品質・収量安定に向けた講習会を8月と3月(総会時期)の年2回行っております。
今年は5月下旬より晴天に恵まれましたが、雨が少ない傾向となりました。6月の上旬は待望だった雨が10日間にわたる長雨となりましたが、その後は天候に恵まれました。7月の上旬は平年以上の日光に恵まれましたが、7月下旬に全国的にも記録的な大雨に見舞われました。しかし、大豆の生育は平年に比べやや早いものの順調に育っており、2カ月後には収穫を迎えます。