産地のたより手作業での草取り

2014年8月30日

前回は融雪・播種作業をお伝えしましたが、今回は生育時に重要な除草・防除作業をお伝えします。

手作業での草取り

今回は宮田さん・谷水さんの畑を取材しました

今回は「草取り」の作業を取材するために、北いぶき大豆生産組合副組合長である宮田さんと役員である谷水敏和さんの畑を伺いました。除草作業はカルチという機械で行う方法と手作業で行う「草取り」があります。(※カルチについては、昨年動画等にて配信。

一つ一つ雑草を抜きます

「一つずつ抜いていくから腰に負担が掛かるんだよね、だけど良い大豆を生産するには邪魔な雑草を抜くのが必要な作業。」と谷水さんは教えてくれました。奥さんも株間をかき分けて雑草を抜きます。抜いた雑草は一つにまとめます。

草取り後はすっきり

大豆より背丈の高い雑草をとるとすっきり

谷水さんの畑は50アール程(約1500坪)あり、今回は3日間かけて奥さんと二人で作業し全ての雑草を取りました。

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産地:JA北いぶき

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