産地のたよりスズマル大豆の選別と保管の様子を見学しました

2014年7月10日~11日

コープきんき事業連合と日本生協連の職員が、産地が見えるシリーズの「CO・OP北海道の小粒納豆」の原料大豆の選別と保管の様子を見学しました。

収穫したスズマル大豆は専用の低温冷蔵庫で保管

JAの選別機とJAのスズマル大豆専用の保管冷蔵庫(7月11日撮影)

収穫されたスズマル大豆はJA北いぶきの集荷場に集められ選別工程を経て、スズマル大豆専用の低温冷蔵庫で保管されます。順次、株式会社藤井の選別工場での選別を待ちます。

スズマル大豆は40以上の工程を経て選別されます

工場内を案内する藤森工場長(7月10日撮影)

旭川市にある(株)藤井では、JA北いぶきで収穫されたスズマル大豆を選別しています。当日は藤森工場長に大豆選別の工程を案内いただきました。
40以上の工程、粒度・研磨・異物除去・色選別・磁力選別などの工程を経て選別されます。(7月10日撮影)

出荷まで低温倉庫で保管されます

(株)藤井の山梨さんと袋ごとに付けられた管理表(7月10日撮影)

選別後、900kgのフレコン(フレキシブルコンテナバッグ)に収められたスズマル大豆は低温倉庫に移動し保管され、製造元である株式会社豆紀(和歌山)への出荷を待ちます。もちろん袋ごとに生産者のトレースが可能です。

関連商品・取り組み

北海道の小粒納豆

産地:JA北いぶき

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