産地のたより大豆生産者の冬の生活は・・・

2014年2月28日

北海道の中でも豪雪地帯で知られる沼田町で、除雪作業などをしながら春を待っています。

冬の格納庫は雪で埋まっています。

冬の格納庫は雪で埋まっています。除雪を行わないとドアが開かないほど。

格納庫の中は窓も雪で埋まり中は暗い状況でした。手前にはトラクター、奥にコンバインが格納されています。冬の間使う機械はトラクターだけです。他の機械は全て清掃後格納します。トラクターは「スノーブロア」という機具を取り付け除雪作業を行います。

除雪はトラクターで

雪原の中に立つ青木組合長

生産者は農作物全てが収穫・出荷した後は雪が降るため、除雪車に乗っての除雪作業の仕事など、それぞれ色々な仕事を行います。
除雪はトラクターで行います。自宅前、ハウス周りなど色々な場面でスノーブロアは大活躍です!

最後に・・・

今回は皆様に馴染みのない雪、冬の生活をご紹介しました。雪が解けるのは4月下旬なので、生産者はもうしばらく雪とのお付き合いが必要です。
昨年は、動画で収穫作業の様子もお伝えしました。これからも皆様にJA北いぶきの“大豆”の栽培について分かりやすくご案内していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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産地:JA北いぶき

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