2017年9月22日
平成29年産大豆は、播種作業も順調に進み、その後も7・8月と平年より天候に恵まれ、順調に生育が進んでいます。今回は、10月の収穫に向けての圃場点検や畑の草取り作業の様子をご紹介します。
2017年9月22日
平成29年産大豆は、播種作業も順調に進み、その後も7・8月と平年より天候に恵まれ、順調に生育が進んでいます。今回は、10月の収穫に向けての圃場点検や畑の草取り作業の様子をご紹介します。
7月に大豆圃場巡回・現地講習会、生産者との交流会を開催しました。
圃場巡回・現地講習会では、生育状況の確認や今後の管理についての講習会を行い、参加した生産者から栽培における疑問点等が活発に質問されました。
圃場巡回・現地講習会終了後は、契約生産者との交流会を開催しました。大豆の今後の展望を語り合う場面なども見られ、非常に有意義な時間となりました。
8月に各地の大豆圃場の点検が行われ、生育状況の確認を行いました。その後開催された点検結果報告会では、どの地区においても生育は順調に推移しており、また大豆の圃場管理も行き届いている旨の報告がありました。
一方で収穫が終わるまでは気を緩めること無く、今後も気を引き締めて圃場管理作業や生育状況の観察を行っていくことを確認しました。
【高橋理事より生協組合員の皆様へ】
JA北いぶき大豆生産組合理事の高橋です。
今回行うカルチ作業(大豆と大豆の間の雑草を取ると同時に土を浅く削りとることで春の低い地中温度を上昇させ、作物の生育を促進する効果がある作業)、草取り作業は良好な大豆づくりには必要不可欠な作業です。
地道で大変な作業ですが、こういった作業を継続的に行っていく事が大事だと考えており、今後も頑張っていきます。今年も私達の大豆をよろしくお願いします。