産地のたより2016年の大豆畑の草取り作業

2016年9月22日

今回は手作業で行う草取りとトラクターで行う草取りの様子をお伝えします。

大豆畑の草取り作業

左)作業前の上村理事 右)五人がかりでも大変な作業

【上村理事より生協組合員のみなさまへ】
JA北いぶき大豆生産組合理事の上村です!!今回の役員改選により、平成28年度より大豆生産組合役員となりました。今回行う草取り作業は腰に負担がかかり大変な作業ですが、こういった作業の積み重ねが高品質大豆の生産に繋がっていくと考えておりますので、今後も頑張って参ります。今年も私達の大豆を宜しくお願い致します!!

大豆畑のカルチ作業

左)作業前の桃野監事 右)少しでも曲がると大豆を傷つけてしまうため、神経を使う作業です

【桃野監事より生協組合員のみなさまへ】
JA北いぶき大豆生産組合監事の桃野です!!今回の役員改選により、平成28年度より大豆生産組合役員となりました。
今回行う作業はトラクターに爪状の刃を立てて牽引する「カルチ除草作業」で、大豆と大豆の間の雑草を取ると同時に土を浅く削りとることで春の低い地中温度を上昇させ、作物の生育を促進する効果がある作業を行っていきます。こうしたカルチ作業も生育が進んでいくと大豆の根が広がり傷つけてしまう可能性がある事から、7月中旬迄の作業となっております。以降は手での草取り作業となりますが頑張ります!!

大豆生育状況について

融雪が早く播種が例年より早く行われ、その後も7月~8月は平年並みの気温と多日照と適度な降雨に恵まれ、平年並みの7月下旬には開花期を迎え、順調に生育しています。
平年並みの10月中旬には収穫を迎える予定ですが、今回のコンバイン技術講習会で学んだ操作方法を頭に入れながら、作業を行います!
今後も大豆生産組合が一丸となって圃場を管理し、収穫と乾燥の作業が終わるまでは、気を緩める事なく、実りある秋に向かっていきたいと思います。
次回は、12月頃に収穫の様子などを更新する予定です。

関連商品・取り組み

北海道の小粒納豆

産地:JA北いぶき

関連コンテンツ

ページトップに戻る