産地のたより2014年の大豆収穫(2)

2014年11月28日

今回も2014年の大豆収穫の様子をお伝えします。

収穫後は大豆を乾燥させます

収穫したての大豆を籾殻が入っている状態で乾燥し、水分計で大豆の水分を測ります。ダンプから大豆を荷受し、仕上げ乾燥します。

収穫したての大豆はまだ水分も高いため、乾燥作業を行います。乾燥機の中にも籾殻を入れ汚れを取ってから乾燥作業を行います。乾燥作業は、急激な乾燥や乾燥をしすぎると「しわ」や「割れ」が発生します。低い温度でゆっくり乾燥を行い品質劣化を防止しています。

乾燥から出荷風景(1)

乾燥機(上)、コンテナに移す時に品質を確かめる青木組合長(中央)、水分計で測定をして出荷します(下)

水分調整(出荷水分は15.0%以下で統一)を終えたら、いよいよ出荷となります。大豆を乾燥機からコンテナへ移します。移し終えたらコンテナにテントをかけ、トラックに積み込み施設へ出荷します。

乾燥から出荷風景(2)

水分調整を終えた大豆をコンテナに入れ出荷となります。今年は11月4日からの出荷となりました。

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産地:JA北いぶき

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