産地のたより令和2年産の大豆播種作業が始まりました!

前回は、大豆生産者の冬の暮らしと大豆圃場の様子についてお伝えしました。今回は播種作業と大豆の生育についてご紹介します。

加藤組合長より組合員の皆さんへ

JA北いぶき大豆生産組合組合長の加藤です。役員改選により、組合長に就任しました。新体制となりますが、今まで築き上げてきた伝統を大切にし、引き続き大豆生産組合員一丸となり、安心安全な良質大豆生産に向けて、取り組んで参りますので、これからも私達の北いぶき産スズマル大豆をよろしくお願いいたします。

出芽の様子

大豆の可愛らしい芽が顔を出しました。このまま元気にすくすく育っていってほしいです。
今年は、例年よりも雪が少なく、雪解けも早かったことから、土地が乾くのも早く、大豆播種へ向けた圃場の準備作業は順調に進みました。
春先からも好天に恵まれた事から播種作業は順調に進み、北いぶき管内の大豆播種作業は6月上旬に無事終了しました。

播種後30日目の様子

播種後30日目にはたくさん太陽を浴びて、ここまで立派に成長して大きくなりました。このまま病気や虫に負けることなく、きれいな花を咲かせてほしいです。今年は、播種後も天候が安定した為、出芽揃いも良く、圃場にはきれいに大豆が生え揃っています。
JA北いぶき大豆生産組合は、組合員・普及センター・農協が連携をとりながら、圃場管理を徹底し、栽培状況の観察や情報共有をしながら、収穫が終わるまで気を緩めることなく、高品質で安心安全な北いぶき産大豆を作っていきますので、今後とも私達の大豆をよろしくお願いいたします。

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産地:JA北いぶき

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