2018年12月14日
「くらしと商品に関するインターネットアンケート」では2018年11月に、2019年10月実施が予定されている、消費税増税についてお聞きしました。回答から、まとめ買いや増税後の節約などのお考えについてを見てみましょう。（一部は軽減税率対象として据え置かれる予定です）
2018年12月14日
「くらしと商品に関するインターネットアンケート」では2018年11月に、2019年10月実施が予定されている、消費税増税についてお聞きしました。回答から、まとめ買いや増税後の節約などのお考えについてを見てみましょう。（一部は軽減税率対象として据え置かれる予定です）
次回2019年10月に実施される予定の、税率が8%から10%への消費税増税は、ご家庭の家計に影響があるかをお聞きしました。全体の約8割の方が、影響が「大いにある」「ある程度ある」と思っています。
前回2014年4月に5%から8%へ消費税増税される前には、約2割～3割の方が、紙製品や洗剤などのまとめ買いをしました。
次回2019年10月に実施される予定の、8%から10%への消費税増税の前には、約3～4割の方が、紙製品や洗剤のまとめ買いをしたいと考えています。 化粧品をまとめ買いしたいと考える方の割合は、前回の増税時よりも特に伸び幅が大きくなっています。化粧品は価格が高いけれど必要なので増税前に買い置きしたいとお考えの方が増えているようです。
増税後は外食や弁当・惣菜の購入を減らしたいと思う方は、家庭で料理する食材の購入減らしたい方よりも多くなっています。より割安なご自宅での料理をお考えのようです。 家族のお小遣いや、趣味や娯楽への支出を減らしたくないと思う方は、他と比べて多い結果でした。他の支出を減らしても、生活の質を維持したいとお考えのようです。 お酒の支出をどうするかわからない方は、他に比べて多く、まだ減らすかどうかは決めていないという結果でした。
※会員生協・日本生協連のみ、データの転載が可能です。