2014年08月06日
分別ごみを出すときに、ガラス瓶のラベルをはがしたいのですが、長時間水に漬けてからでないとはがれず、困っています。
2014年08月06日
分別ごみを出すときに、ガラス瓶のラベルをはがしたいのですが、長時間水に漬けてからでないとはがれず、困っています。
分別ごみに出すときは、必ずしもラベルをはがして出さなければいけないという事はありません。はがしやすいラベルははがし、はがしにくいものはそのまま出してください。
長時間水に漬けるのも時間がかかりますし、また無理にはがそうとしてカッターを使ったりすると、怪我をする恐れがありますのでご注意ください。
回収後リサイクル業者が、ビンを細かくくだいた後に専用の機械でラベルをはがすので、はがれにくいものは無理にはがさなくてもいいです。
ただ、はがしやすいラベルであれば、はがしてあるほうがリサイクル工程の手間が省けます。
また、耐熱ガラス・クリスタルガラスは一緒に出さないこと、キャップやふたなどを取り除くことも大切です。これも、ビンの口にしっかり付いているものは無理に取らないで、そのまま出してください。
※自治体によって異なりますので、詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。
参考:ガラスびんリサイクル促進協議会
ビンを再利用するなど、どうしてもはがしたい場合は以下のような方法があります。
・お湯に漬ける(50℃くらい)
・ドライヤーの熱をあてる
他にも、重曹をつけてこする、せっけんの泡をつける、マニキュアの除光液を使うなど、さまざまなラベルのはがし方があります。