2013年04月01日
日本生協連ではコープ商品の開発の際により良いものを作れるように、様々なモニターアンケートを行っておりますが、 各地の生協も様々なモニターテストを行っております。
今回はコープ九州事業連合のモニターテスト「うちモニ」についてご紹介いたします。
2013年04月01日
日本生協連ではコープ商品の開発の際により良いものを作れるように、様々なモニターアンケートを行っておりますが、 各地の生協も様々なモニターテストを行っております。
今回はコープ九州事業連合のモニターテスト「うちモニ」についてご紹介いたします。
「うちモニ」とは、コープ商品の開発・改善に組合員さんの声を生かすことを目的にコープ九州事業連合が行っている モニターテストのことです。
現在、九州・沖縄の生協を利用されている約2,000名の組合員さんが、在宅モニターとして活動されています。
「うちモニ」のアンケート結果はコープ九州事業連合のHPで全て公開されています。そのうちの何件かをご紹介させて頂きます。
・ひじきごはんの素
「ひじきの量のアップ」「人参の処理の変更による彩り感のアップ」「だしの風味アップ」を図った試作品と現行品を食べていただきました。
今回、3つの改善ポイントすべてで70%を超える方から高い評価をうけました。
・かぼすのぽん酢
現行品を試食していただき、味の総合評価9割以上の人が「おいしい」と回答、現行品が評価されていることがわかりました。
容器の使い勝手についての設問で、「プラスチック容器に変更してほしい」というご意見が多かったことをうけ、PETボトルへの変更が可能かを検討しています。
・かつおパック(ソフト削り)
現行品は3gパックが20袋入っていますが、アンケートでは「10袋入り」を要望する方が「20袋入り」を要望する方の約1.5倍に上っていることもわかりました。
■3g入り×15~16袋入り298円での商品化
■10袋入り商品のカタログでのご紹介(現状では店舗のみの配置)
の2点について検討をすすめます。
今後も「うちモニ」では様々なアンケート結果をご紹介をしていきます。