産地のたよりJAピンネ

2012年10月

JAピンネは平成10年2月JA新十津川、JAしもとっぷ、JAうらうすの3JAが合併し誕生しました。石狩川の西側沿いの新十津川町と浦臼町に位置する北海道有数の穀倉地帯で、この地区を一望する雄峰『ピンネシリ』の頭文字『ピンネ』が名称の由来となっています。
国道235号線と学園都市線が穀倉地帯を縦断する管下は、水稲を中心にミニトマト、メロン、インゲン、スイートコーン、ブロッコリー、長ねぎ、アスパラ、スイカ、花き、玉ねぎ、馬鈴薯、ワイン用のブドウなど農産物は多岐に亘って生産されております。

産地の特徴

気候は概ね大陸性で、最高気温は30℃を超え、最低気温はマイナス20℃近くになるなど寒暖の差が大きく、年間降水量は1,200~1,500㎜、積雪量は1mを超え山間部は2mに達します。夏は高温適雨で極めて農耕に適しており、東部に石狩川、中央部には徳富川を始めとする多くの支流が流れ石狩川と合流し、水源豊かで肥沃な沖積土地帯を形成しています。
特に水稲は作付面積が5,249ha(平成25年予定)〔参考:平成24年5,136ha〕と広大で、また中空知米ブランドの主産地としても確立されています。

産地からのメッセージ

宮井 富康さん

消費者の皆様へ安全・安心でおいしいお米をお届けできるように北海道の澄んだ空気・きれいな雪解け水を使い、真心をこめて大切に育てています。北海道らしい暑さの中で元気に育った「つや・粘り・甘味のある」おいしいお米をぜひ、ご賞味ください。

この産地のお米

コープ商品の取り扱いは各地域の生協によって異なります。詳しくはお近くの生協にお問い合わせください。

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