産地のたよりJAみやぎ登米

2012年10月

JAみやぎ登米は、平成10年4月に登米市(旧登米郡)8町JAが広域合併して発足しました。管内の東を北上川が、西を迫川が北から南へと流れ込み、その豊富な水源は生活用水のみならず、稲作を中心とする農畜産業を支える農業用水として非常に重要な役割を果たしております。

産地の特徴

管内は、400年以前の伊達藩でも有数の米どころとして知られており、以後、脈々と米づくりがつづけられてきました。北上川と迫川の豊富なミネラルが田んぼに供給されるとともに、近代畜産経営が取り入れられ、良質な堆肥が田んぼに還元されることで豊かな耕土が形成されております。
「米・畜産・園芸」の三本柱を基軸とした環境保全農業に取り組み、消費者へ安全・安心な農産物を提供するとともに「登米産ブランド」の確立に向けて取り組んでいます。

産地からのメッセージ

鈴木 幸一郎さん(写真はJAみやぎ登米稲作部会連絡協議会の皆さん)

「安全・安心でおいしいお米」をモットーに環境に配慮した米づくりに取り組んでいます。化学肥料・農薬を出来るだけ抑えていますので、田んぼの管理は大変ですが、皆様の「おいしい!!」と言ってくださる笑顔が、大きな励みとなっています。私たちが丹精こめて作り上げた自慢の米をぜひご賞味ください。

この産地のお米

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