産地のたよりJAちばみどり

2012年10月

JAちばみどりは、千葉県東部で太平洋に面した温暖な気候に位置しています。
稲作の他、青果物の生産については「野菜合衆国」とも呼ばれ首都圏を支える全国でもトップクラスの産地となっています。平成13年に当時の3市5町からの広域合併JAとして発足し、現在は旭市・銚子市・匝瑳市・山武郡横芝光町となっています。

産地の特徴

九十九里平野から干潟八万石と称する大穀倉地帯が広がる地域で早場米の産地となっています。管内には、幕末に大原幽学により農村改革運動をした干潟地区があります。お互いに助け合い、生活を改善していくための村ぐるみの組織が、世界で最初の「協同組合」となり、農具や肥料の共同購入も行われていました。

産地からのメッセージ

菱木 信治さん

今年の米づくりは、春先より種まきの準備を始め、田植え後は、好天に恵まれ生育は順調に進みました。6月~7月の夏場の暑いときには、水田の周りの畔等の除草作業に追われます。8月に収穫を向かえ、みなさまの食卓での笑顔を思い浮かべ日々おいしい米づくりに励んでおります。
高品質なおいしいコシヒカリが収穫できました。JAちばみどりの生産者が、丹精こめて作ったコシヒカリを是非ご賞味くださいませ。

この産地のお米

コープ商品の取り扱いは各地域の生協によって異なります。詳しくはお近くの生協にお問い合わせください。

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