産地のたよりJAなすの

2012年10月

JAなすのは、栃木県の北端に位置し、大田原市・那須町・那須塩原市の2市1町からなり、東は八溝山系を境に茨城県に、北は那須山脈により福島県に接し、西南は塩谷地区および南那須地区と隣接しています。
総面積は約1,319k㎡、そのうち耕地は261k㎡と、ともに県の総面積や耕地の2割を占めています。広大な耕地を生かした水稲、畜産、園芸が盛んで、水稲は100万俵(1俵60キロ)の生産能力があり、JAなすのでは約63万俵を集荷しています。
また首都圏へのアクセスの良さを生かし、イチゴ、ナス、ニラ、梨の他、『那須の白美人ねぎ』、『那須の春香うど』等多品目の園芸作物が作付けされています。

産地の特徴

那須町、那須塩原市は酪農が盛んで、特に那須塩原市は生乳の生産量が本州市町村別で全国一を誇ります。和牛も全地域で飼養されており「とちぎ和牛」の主産地です。現在、地元で生産、販売されるものを「那須和牛」としております。こうした畜産の有機物を生かした米作りを進めています。

産地からのメッセージ

深谷 一さんご夫妻

JAなすのは雄大な自然と広大な農地を有する国内有数の農業地帯です。種子温湯消毒により使用薬剤を軽減した栽培に取り組み、有機質肥料を使ったおいしいお米づくりに取り組んでいます。今年も安全・安心なお米を消費者の皆様へお届けいたします。

この産地のお米

コープ商品の取り扱いは各地域の生協によって異なります。詳しくはお近くの生協にお問い合わせください。

関連商品・取り組み

コープのお米探訪

関連コンテンツ

ページトップに戻る