産地のたよりJAしおのや

2012年10月

JAしおのやは、矢板市、塩谷町、さくら市、高根沢町の2市2町からなり、栃木県北東部に位置し、北部の矢板市・塩谷町は高原山系を境に鬼怒川・塩原・那須地区と接し、一部は日光国立公園に指定されています。
当地域は、北部の八方ヶ原、県民の森、尚仁沢湧水などの観光名所をはじめ、名所・旧跡が数多く点在しており、特に温泉は管内のいたるところに湧出しており、健康増進・保養などで内外の利用者でにぎわっています。

産地の特徴

主な河川は、地域の西部から南部境界沿いに鬼怒川が流れ、また北部の塩原町を源とする箒川が地域の東沿いに流れているほか、内川、荒川、江川の3河川が管内を縦断しています。南東部のさくら市・高根沢町は関東平野の北端に位置し、平坦な穀倉地帯の一角を形成しています。

産地からのメッセージ

兼崎 藤司さん ご夫妻

高原山から流れる豊かな清流を取り入れ、コシヒカリの作付けに取り組んでいます。出穂期では、間断灌水やかけ流し等の水管理を行い、胴割れや乳白粒の発生防止につとめています。今年も品質の良いコシヒカリを食卓にお届けできるものと期待をしております。

この産地のお米

コープ商品の取り扱いは各地域の生協によって異なります。詳しくはお近くの生協にお問い合わせください。

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