産地のたよりJA越後中央

2012年10月

JA越後中央は、新潟県のほぼ中央に位置し、穀倉新潟平野のど真ん中にあり、霊峰弥彦山・角田山麓の下、広大な平野と信濃川の豊富な水に恵まれ、立地を活かした米づくりを行っています。 
代表的な農産物として蒲原平野のコシヒカリ・長ねぎ・そら豆・いちじく、海岸地帯の砂丘地ではすいか・大根・メロン、角田山麓でのおけさ柿、東部地区の桃・日本梨・西洋梨・ぶどう、黒埼・弥彦地区での枝豆、その他近年では大型ハウスでの水耕栽培、チューリップ、ユリ等の切り花栽培も盛んです。

産地の特徴

平成10年2月に10JAが合併して発足し、新たに平成19年2月に隣接するJA西川、JA燕市と合併して誕生したJAです。平成22年産米の集荷量は約4万7千トン(加工用米・新規需要米含む)で、新潟県第一位となっています。

産地からのメッセージ

平成24年産米の生育は平年並みに順調で、刈取・収穫まであと少しです。9月中旬以降に皆様の食卓へお届けできるよう、最後まで管理を行ってまいります。新潟県の示す慣行栽培基準に対し化学肥料を30%抑えた「減減30栽培米」化学肥料・農薬を50%抑えた「減減50栽培米」と環境にやさしい栽培を取り組み、皆様へ「おいしい・安心・安全」をお届けします。今年も愛情たっぷりで育った自慢のコシヒカリをみなさん是非ご賞味ください。

この産地のお米

コープ商品の取り扱いは各地域の生協によって異なります。詳しくはお近くの生協にお問い合わせください。

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