産地のたよりJA新津さつき

2012年10月

JA新津さつきは新潟市の中心部より南方に位置しており、東に清流阿賀野川、西に大河信濃川に囲まれており、南に秋葉丘陵があり豊富な水と肥沃な土壌で営農活動を行っています。米以外にも花木・切り花(さつき・アザレア・ボケ・ユリ・チューリップ)等古くから全国有数の生産量を有しており、「花のまち にいつ」として有名です。

産地の特徴

平成9年からJA新津さつきの農家は化学チッソを減らす栽培を進めてきました。窒素を通常の肥料の5割に減らした「さつき有機肥料」の使用を広めることにより、JA新津さつきで集荷するコシヒカリが化学肥料の使用を5割削減したお米にすることを目標に「環境に優しい農業」の推進を展開してまいりました。このような取組みが年々農家へ浸透し、理解が得られ23年産では90%が農薬使用も従来の半分以下に減らした5割減農薬・減化学肥料栽培米コシヒカリとなりました。

産地からのメッセージ

稲作部会 こだわり米生産部会

当地域で栽培しているコシヒカリは、化学肥料や農薬を通常の半分以下とし、さらに農薬などの資材を統一して作られています。さらにJAが生産圃場や栽培管理について、徹底した管理を行っており、より安全・安心なお米をお届けできるよう取り組んでいます。

この産地のお米

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