産地のたよりJA越後おぢや

2012年10月

新潟県のほぼ中央に位置し、日本一の大河・信濃川に形成された河岸段丘と、小千谷(おぢや)という地名のごとく「いくつもの小さい谷」が多く、雪どけ水や河川による肥沃な土地を作り出しています。
地域的には国内有数の錦鯉産地であることや、400年にも及ぶ歴史がある「片貝まつり」は四尺玉の打ち上げで名実ともに世界一の打ち上げ花火として知られています。

産地の特徴

魚沼産コシヒカリとして、「高品質・良食味」の維持向上のための10か条と「安全・安心の米づくり」に向けた5か条を魚沼全域の施策として制定し、普及実施しています。具体的には慣行栽培の3割以上化学肥料・化学合成農薬を削減した栽培が中心で、5割以上削減する栽培も年々面積を伸ばしています。

産地からのメッセージ

横田 雅夫さん

コシヒカリを作付しJAの推奨する5割減化学肥料・減化学農薬栽培に取り組んでいます。以前より気候が安定せず、イネの顔を見ながらの管理には非常に気を使いますが、消費者が食べて笑顔になるような「おいしいお米」が生産できるように、毎日の管理を行っています。

この産地のお米

コープ商品の取り扱いは各地域の生協によって異なります。詳しくはお近くの生協にお問い合わせください。

関連商品・取り組み

コープのお米探訪

関連コンテンツ

ページトップに戻る