2012年10月
岩手県の最南端にあり比較的温暖な気候に恵まれ、南北に貫く北上川と西の国定公園「栗駒山」を源流とする磐井川、東からの砂鉄川など数本の北上川支流が流れています。こうした清流を源とした水系には1万7千haを超える耕地が開け、水稲が7,600haで栽培されています。
肥沃でイネに最適な粘土質が混じった土壌で、標高120m以下の地区でひとめぼれ(全体の約90%)を中心に作付けしています。
2012年10月
岩手県の最南端にあり比較的温暖な気候に恵まれ、南北に貫く北上川と西の国定公園「栗駒山」を源流とする磐井川、東からの砂鉄川など数本の北上川支流が流れています。こうした清流を源とした水系には1万7千haを超える耕地が開け、水稲が7,600haで栽培されています。
肥沃でイネに最適な粘土質が混じった土壌で、標高120m以下の地区でひとめぼれ(全体の約90%)を中心に作付けしています。
コープの「特別栽培米ひとめぼれ」を「平泉・弥栄」地区限定で1,250t程栽培しています。ひとめぼれの特徴は、コシヒカリ系でもちもちとした食感でさめてもおいしいお米です。
指定産地の「平泉」は、世界遺産登録になり多くの観光客でにぎわっております。ぜひ、藤原三代の栄華の地「平泉」のおいしいお米をたくさんの皆様に味わっていただきたいと願っています。
平泉は世界遺産登録となった歴史深い町です。中尊寺・毛越寺を中心とした庭園、遺跡が一群として良い状態で残っています。平泉を訪れ、藤原氏の理想世界に浸っていただき、平泉の人情深く生真面目な農家の作ったおいしい《ひとめぼれ》をぜひ食べに来てほしいです。
コープのお米探訪