産地のたよりJAきみつ

2012年10月

JAきみつは、2004年4月1日にJA君津市、JA袖ヶ浦、JA富津市の合併により誕生した広域合併農協です。当JAの管内である君津市、袖ヶ浦市、富津市は、千葉県(房総半島)のほぼ中央に位置し、上総丘陵から東京湾沿岸にかけた温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれ、小櫃川、小糸川、湊川流域には肥よくな農地が広がっています。

産地の特徴

このような豊かな自然環境に恵まれた当地区は県内でも有数の早場米地域となっています。「コシヒカリ」を主力に千葉県独自銘柄の早生品種「ふさおとめ」「ふさこがね」等の美味しいお米を丹精込めて栽培しています。

産地からのメッセージ

JAきみつ稲作部会の皆さん

お米の栽培は、秋の収穫が終わると直ぐに翌年産の準備が始まります。収穫を終えた水田の田起こしを行い、春の準備に備えます。春は、種まきに始まり、田植の前に水田に水を入れて土塊をくだき、水田の漏水を防止し、田植を容易にする代掻きをします。田植えをして、その後はお米を収穫する秋まで、その生育をシッカリと見守り、日々の管理が続きます。寒い日も暑い日も、雨の日も風の日もある中、一年を通じて『安全で安心なおいしいお米を収穫するための努力』を続けています。どうぞ、私たち産地で大切に育て収穫されたお米をご賞味ください。

この産地のお米

コープ商品の取り扱いは各地域の生協によって異なります。詳しくはお近くの生協にお問い合わせください。

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