産地のたよりJAあおば

2012年10月

北陸の中央部に位置する富山県のJAあおばは平成13年に合併し、大沢野地区、大山地区、婦中町地区、八尾地区の四地区で成り立っております。富山平野中央部に位置し北アルプス山脈から流れる水系の穀倉地帯です。北アルプスの清らかな雪解け水はおいしいお米を育みます。

産地の特徴

富山生まれの米「てんたかく」「てんこもり」も盛んに作られていますが、やはり中心はコシヒカリが80%を占めています。米も生育の早いものから順に早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)の品種に分類されていますが、JAあおばでは、この中生を栽培しています。登熟期の気温が高すぎて品質が低下する「高温登熟障害」を起こさないように、また生育初期に枝芽がでて株がふえていくように、JAあおば全体で5月15日頃の田植えの実施を行っており、品質向上、食味向上を目指しています。

産地からのメッセージ

奥村 博さん

富山県富山市婦中町音川地区で農作物(米9.5ha・大かぶ3.3ha・ハウス白ねぎ0.1ha・にんじん0.27ha)を栽培いたしております。生産者全体が一体になって安心・安全な農作物の栽培の取り組み活動を継続して行い、全国各地の消費者のみなさんに安心して富山のお米を食して頂けるように今後もがんばっていきたいです。

この産地のお米

コープ商品の取り扱いは各地域の生協によって異なります。詳しくはお近くの生協にお問い合わせください。

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