産地のたよりこれからも「CO・OP無漂白かずのこ」を通じて良好な関係を続けていきましょう

2014年5月7日~11日

交流会に参加してくださった各社の皆さんからメッセージをいただきました

漁場から徹底管理して、品質のよい数の子を作り続けています

J.S.マクミラン フィッシャリーズ社 宮城 龍一さん

無漂白数の子は作るのが大変難しい商品です。水揚げ後の選別だけではなく、漁場から徹底管理しないと作れないため、マクミランは、30年以上、努力をし続けてきました。
日本の皆さんは数の子を食べるのはお正月に限られるかもしれませんが、ニシンがカナダで漁獲されるのは3月で、加工し、販売するまで1年がかりの仕事です。お正月の反応を見て、何が良かったのか悪かったのかを考え、次の年に生かし、さらによくなるように努力をしています。持続可能な漁業のために、「CO・OP無漂白かずのこ」の良さをたくさんの方に広めてください。

これからも商品を通じて良好な関係を続けていきましょう

ノースデルタ・シーフーズ社 会長 ラリー・ウィックさん

カナダの水産物は、流通管理が明確で環境の整った漁場から天然のものを扱っています。数の子ももちろん同じです。
日本生協連はブリティッシュ・コロンビア州の数の子の技術向上に大きな力を果たしてきました。それは私たちの意識も変えたと思います。長い取引の間、様々なことがありましたが、今も、よりよい商品を届ける努力を重ねています。私たちは、生協のようなお客様を大事にしていきたいと思っています。これからも、生協の組合員の皆さんと良好な関係を作り、共に成長し、一緒に進んで行きましょう。

相互に意見交換できたことを感謝します

ライオンズゲート・フィシャリーズ社 副社長 バート・フライスさん

生協の組合員の皆さんと、直接、お会いするのは初めてで、素晴らしい機会をいただいたことに感謝します。どんなに努力をして品質の高い商品を作っても、相互に意見を交換しないと皆さんの希望がわからないので、こういった機会はとてもありがたいです。注文しただけで出荷するのではなく、良い関係を築き、コミュニケーションをとることで双方が成長していけたらと思います。カナダはきれいな環境で、持続可能なニシン漁をしていますので、皆さんに安心して召し上がっていただくことができます。どうぞ、これからも数の子をご利用ください。

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かずのこ(カナダ産)

産地:無漂白数の子(カナダ産)

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