2013年9月11日~13日
コープ商品の生産と流通の仕組みを学び、工場や産地との相互理解を深めるために開催している産地交流会。今回は北海道十勝地方を訪ねました。2013年9月11日~13日
コープ商品の生産と流通の仕組みを学び、工場や産地との相互理解を深めるために開催している産地交流会。今回は北海道十勝地方を訪ねました。日本生協連では全国の組合員さんと共にコープ商品の工場・産地を訪ね、生産と流通の仕組みを学び、相互理解を深めるために産地交流会を開催しています。今回は北海道十勝地方を訪ねました。
十勝地方は、北海道の東南に位置し、面積は10830㎢で、東京都の5倍にもなります。
広大な面積に加え、夏でも寒暖の差が大きく、甘味のあるおいしい作物が育ちます。そのため大規模農業による畑作が盛んで、日本の食料基地ともいわれています。さらに、酪農も盛んで、十勝地方には大規模な牧場や、乳製品メーカー工場も多くあります。
コープ商品には、十勝産の原料を使った物も数多くあり、生協にとっては欠かすことのできない重要な産地の一つです。今回のコープ産地交流会では、十勝の農業や加工の現場をまるごと学ぼうと、(株)明治の十勝チーズ館(河西郡芽室町)、日本罐詰(株)十勝工場(河西郡芽室町)、JAめむろとジェイエーめむろフーズ(株)(河西郡芽室町)、(株)マルハニチロ北日本十勝工場(河西郡更別村)を訪問しました。
学習会や工場見学はもちろんのこと、収穫体験や試食会などもあり、充実した3日間を過ごしてきました。
全国各地の生協から集まったた41名の組合員と職員がバスに乗り込み、向かったのは(株)明治の十勝チーズ館。
「CO・OP北海道ミックスチーズ」や「CO・OPスライスチーズ」などの原料になるナチュラルチーズを製造する工場です。
北海道ミックスチーズ