産地のたよりほぼ例年通り9月末から種まきを始めました。

2013年10月

CO・OP九州のカットほうれん草は、主に宮崎県小林市周辺の契約生産者により栽培されたほうれん草を、原料として使用しています。

ほうれん草の主な産地である宮崎県小林市は、熊本県、鹿児島県との県境に位置し、霧島連峰の東側にあります。

小林市は宮崎県の西部に位置する人口約4.7万人の市です。平成22年に小林市と野尻町が合併し新しい小林市が出来ました。山に囲まれた地形であるため、昼夜間の気温差や夏と冬の寒暖差が大きく、温暖な宮崎県でありながら冬には降雪もみられます。

小林市にある契約生産者の一つ「株式会社マツナガ」の圃場では、ほうれん草の播種が9月20日から始まりました。

ほうれん草の播種作業。種を機械で土に埋めて行きます。

今年のほうれん草の播種は例年通り9月20日から開始しました。天候に恵まれ播種作業は順調に進んでいます。
水分が十分であれば、播種後5日程度で芽が出ます。10月前半には台風があり、雨が多く降りました。そのため、一部で枯れたりの被害がありました。しかしながら、ほうれん草の植え付けはまだ始まったばかりですので、今後の作付で挽回したいと思います。

関連商品・取り組み

九州のカットほうれん草

産地:主に宮崎県、熊本県

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