産地のたより北海道十勝地方のブロッコリーの収穫がスタートしました。

「CO･OP十勝のブロッコリー」の原料は北海道十勝地方の芽室町という町で作付されています。この地域では５月上旬頃に播種され７月上旬に収穫される夏作とその後７月中旬に播種し９月下旬に収穫される秋作の２回に分けて栽培をしています。

芽室町で栽培されるブロッコリーは全て冷凍加工用原料として使用され、そのための防除基準（肥料や農薬の使用方法等）は地元農協（芽室農協）が生産者に指導し、農協の子会社である製造工場が冷凍加工するといった産地完結型の生産形態になっています。

製造工場にてブロッコリーのカット作業現場。製造工場では約30人の作業者によって一つ一つ丁寧にブロッコリーを決められたサイズにカットしてきます。